羽生結弦が映画『殿、利息でござる!』に出演!撮影秘話も紹介!母や衣装も気になる!

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フィギュアスケートの羽生結弦選手が、映画『殿、利息でござる!』に出演されています。

撮影当日まで、羽生選手の出演はキャストには伏せられていたそうですが、今回はその時の撮影秘話を、気になる羽生選手の母や衣装の情報とあわせて紹介したいと思います。

羽生結弦が初出演した映画の撮影秘話って?

羽生結弦 映画 フィギュアスケート
映画『殿、利息でござる!』は、年貢の取り立てで困窮する江戸中期の、仙台藩吉岡宿を舞台にした実話「穀田屋十三郎」を原作に映画化したものだそうで、羽生選手は“仙台藩第7代藩主・伊達重村”を演じられました。

この羽生選手が演じた殿様役、実は撮影当日まで伏せられ、スタンバイしていた場所は、暗幕で隠されるほどの徹底ぶりだったんだそうです。

「特別な人にやってもらう」とだけ聞いていた阿部サダヲさんらは、一体誰なのかすごく気になっていたようで、そわそわしつつも、衣装さんやメイキングの撮影をしているスタッフさんらに、探りを入れていました。

当然、誰にも教えてもらえないまま本番同様のリハーサルが始まり、廊下を歩いてくる羽生選手が最初に見える位置にいたのが、阿部サダヲさんでした。

メイキングでは、その驚きようが見て取れるほどで、まさかの登場人物に、その場に居た全員がびっくりしつつも、魅入っておられました。

本来、庶民は殿様を直接見ることは許されないため、ひれ伏さなければならないところを、全員が殿様を見つめていたため、所作の先生に注意されたそうですが、阿部さん曰く、“キレイで見惚れた”そうです。

そんな注目の的だった羽生選手は、「オリンピックよりも緊張する」と言っておられましたが、セリフは完璧に頭に入れ、カットが違うものも合わせて4回くらい撮ったそうですが、「もう1回やらせてください」と言うなど、さすがのプロ意識に感心させられました。

合間には、妻夫木さんに頼まれ記念写真を撮るなど、早々に打ち解けた雰囲気で、羽生選手自身も楽しそうでした。

今回の貴重な経験は、本業のスケートにプラスになったという羽生選手の今後が楽しみですね。

羽生選手出演の映画『殿、利息でござる!』は、
阿部サダヲさん演じる造り酒屋の穀田屋十三郎が、千両もの大金を藩に貸し付け、その利息で寂れた宿場町を復活させるという奇策を思い立ち、同志を集めて奮闘。その後、いろいろな真実が明らかになり、感動の渦へと巻き込まれるという、実話の痛快歴史エンターテインメントで、5月14日(土)より公開中。評判も良く、サプライズゲストの羽生選手も話題になっているそうです。

今回映画デビューを果たした羽生選手ですが、母親や衣装も話題になっていたので調べてみました。

羽生結弦の母はどんな人?衣装は?

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羽生結弦選手のお母さまは、羽生選手をサポートしつつマネージャー的役割もこなしているそうですが、“怖い人”で有名なんだとか。

普段から羽生選手につきっきりで、インタビューの際に、家族のことを質問すると「競技と家族は関係ないでしょ!家族には触れないで!」と言ったことがキッカケなんだそうです。

他に、2015年のNHK杯の前には恋愛禁止令を出したり、羽生選手の体や衣装には一切触れさせない、携帯電話を持たせなかった、などのエピソードがあります。

ただ、そんなお母さまには“息子のために母が勉強する”という信念があるそうで、つきっきりなのもそのためのようです。

そんな息子想いのお母さまが、2010-2011シーズンまでの羽生選手の衣装を手作りしていたそうです。

ストーンやスパンコールがついている衣装が多いのは、「羽生選手の線が細いので、ダイナミックに見えるように」と考えてつけてあげていたんだとか。

2012シーズン以降の衣装は、デザイナーさんが作っておられるようですが、装飾等をお母さまがされているという情報もありました。

少しでも息子のために、という気持ちなのでしょうね。

フィギュアスケート男子シングルで史上初の金メダルを獲得した羽生選手は、日本だけでなく、世界中から大人気で、

「初めてフィギュアをちゃんと見たが、見た瞬間彼に秒殺された。素晴らしい表現力に、美しい動作。本当にカッコいい」

「神レベルの演技。外国選手にこんなに感動したのは初めて」

など、さまざまな称賛の声があります。

23歳で引退すると明言されている羽生選手、今回の映画出演を機に、現役引退後は芸界での活躍もありえるのでしょうか。まずは、絶対王者としてフィギュアスケートでのさらなる活躍を期待したいと思います。
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