マスクをして寝ると800万人予備軍の病気改善?やり方と効果は?

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日常生活でもつけることが多くなったマスクですが、寝るときにつけるだけである病気が改善できるそうです。
800万人が予備軍で、特に女性に多いらしい病気の原因と改善方法について書いていきたいと思います。

800万人が予備軍の病気って?

マスク 寝る

虫歯・歯周病・口臭の原因となるこの病気はドライマウスだそうです。
寝ている間は呼吸法が変わるため口の中の唾液が減り乾燥状態になるそうです。
口の中を殺菌する役目の唾液が減ると菌が増えるのは単純に考えれば分かるのですが、その菌が一番多くなるのが朝起きたとき。
その数なんと一千億個!!
カビの一種カンジダ菌など有害な菌も発生するとなると即改善したいものですよね。

マスクをして寝るだけ?効果は?

ベッド 寝るとき

ドライマウスになる原因の一つが口呼吸だそうです。
普段から鼻呼吸をしている方でも、寝ている間は口呼吸になってしまっている場合もあるそうです。
そんな口呼吸を改善するのがマスクなんですね。
マスクをして寝るなんて息苦しくてムリ!!と言いたくなりますが、花粉やウイルスを防ぐためではないので鼻を隠す必要がないんです。
マスクで口だけを覆い寝ている間の口の乾燥を防ぐだけ
たったこれだけで寝ている間が原因のドライマウスが改善できるそうです。
寝ている間の対策方法はこれで安心ですが、最近の若い子にも多いという起きている間の口呼吸はどうすればいいのでしょうか。

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その他の原因と効果的な改善方法

カラオケ マイク

口呼吸をしていると免疫力の低下にも関係してくるそうなので、できるだけ改善していきたいですよね。
起きている間の口呼吸の原因がストレスと口周りの筋力の低下だそうです。
社会人になって仕事等で受けるストレスや、やわらかい物ばかりを食べ筋力が低下しているなど。
私は大丈夫という方も多いと思いますが、実際唾液量を他の人と比べることができないので分からないですよね。
そこでセルフチェック法が紹介されていましたので皆さんも一度チェックしてみてください。

ドライマウス セルフチェック
・口の中がネバネバする
・唾液が飲み込みにくい
・口内炎ができやすい
・唇のヒビが入る
・夜に喉が渇いて起きることがある
・口が渇いて会話がしにくい

1つでもあてはまるとドライマウスの可能性があるとのことです。

効果的な改善方法は2つ。
口周りの筋力を鍛えるための口の体操
口角をしっかりと上げイー
唇を前に突き出して ウー
唾液腺の刺激にもなるので実際にやってみると分かりますが、唾液が出てくるのが実感できます(笑)
カラオケ
比較的息継ぎが少なくて口をよく動かす曲、表情をつけながら歌うと筋肉への刺激が増えてより多くの唾液が分泌されるそうです。

寝ている間はマスクをし、起きたら口周りの筋力を鍛える体操、たまにカラオケでストレス発散しながら筋肉への刺激。
こんな簡単な方法でドライマウスを改善できるならうれしいですよね。
お口の体操はすぐに実感できておすすめなので、ドライマウスチェックで1つでもあてはまった方はぜひ一度試してみてくださいね。

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