大圃研は神の手を持つ消化器内科の名医!プロフィールや妻は?フライデーって?

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消化器内科の名医、大圃研(おおはた けん)さんが5月15日(日)の『情熱大陸』に出演されます。

大圃さんは、内視鏡手術では天才的で、誰も真似できない、まさに“神の手”を持つ名医なんだそうです。

そんな大圃さんが出演する『情熱大陸』の内容、プロフィールや妻、気になるフライデーについて紹介したいと思います。

大圃研のプロフィールや妻は?フライデーって?

大圃研 消化器内科 情熱大陸
大圃研さんは、
1974年、東京生まれの茨城育ち。

1998年日本大学医学部卒業後、都内の総合病院に勤務。

2007年NTT関東病院に移り、現在は消化器内科医長。

三代続く医師の家系で、水泳選手になりたいと思った時期もあったそうですが、自然と医者になる環境だったんだそうです。

大学を卒業後は医局に入らず、都内の総合病院に勤めたそうですが、当時大学を出て医局に入らない人は、100人に3人いるかいないかというぐらい特殊だったんだとか。

結果、無給にされたり、辞職を迫られたりと冷たい仕打ちを受けたこともあったそうですが、後ろめたいことはなかったため、自信をもって続けられたそうです。

そんな大圃さんは、奥さんと1歳半の娘さんの3人家族だそうですが、それ以上のくわしい情報はありませんでした。

大圃さんを調べると、“フライデー”というキーワードが出てきますが、何かがあったというわけではなく、フライデーに連載されていた記事が、書籍化されたことで出てくるキーワードのようです。

それでは『情熱大陸』で紹介される大圃さんの技術は、どれほどすごいのでしょうか?

大圃研は神の手を持つ消化器内科の名医と言われるのはなぜ?

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大圃さんが当時取り組んでいた内視鏡手術は、技術的に新しく、理解している先生自体が少なかったため、自分の行った手術を録画し、ビデオをすり切れるほど見て勉強したそうです。

内視鏡が単純に面白く、もっと上手に、もっと上手に、と夢中になっていたんだとか。

そんな内視鏡手術は、外科の要素がとても大きいそうで、テクニックをつけるためには、どれだけ経験を積むかが大きなポイントになるそうです。

大圃さんは、常に手術のことを考え、工事現場の掘削作業を見て、手術に応用できないかと考えるほどだったんだとか。

ほぼ独学で技術を磨いた大圃さんが医長を務める、NTT関東病院の消化器内科内視鏡部は、日本一の消化器系内視鏡手術の実績を持っているんだそうです。

通常3時間かかる手術を30分で終えたり、外科手術をしても人工肛門になると言われた患者さんでも、メスを入れず、4~5日ほどで社会復帰させるほどなんだとか。

内視鏡手術は、日本が世界で最も進んでいる医療分野だそうで、大圃さんの今の目標は、人を育てることだそうです。

“1人で100人の患者さんを救うよりも、100人の医師を育てて、それぞれが100人ずつ救うことができれば、10,000人の患者さんを救える”

まずはそこまでを目標にやっていると、その先の目標が見えてくるものだと思っているそうです。

今回の『情熱大陸』では、そんな大圃さんの、大手術にも密着するそうなので、15日(日)の放送が今から楽しみですね。

現在はワインセラーを買ったり、ソムリエの資格について調べたりするほど、ワインにハマっているという大圃さん、内視鏡手術のさらなる技術向上のためにも、引き続き活躍されることを切に願いたいと思います。
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